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子育て科学アクシスブログ


5月9日(日)10時~12時は「こころの脳の育て方オンライン~ベストセラー「スマホ脳」を読み解く~」を開催!

5月9日(日)10時~12時は「こころの脳の育て方オンライン~ベストセラー「スマホ脳」を読み解く~」(担当:成田・上岡・藤原・田副、5P)を開催します! 
 
世界中でベストセラーとなった「スマホ脳」。皆さんはもうお読みになりましたか?

スウェーデンの精神科医であるアンデシュ・ハンセンが2019年に出した著作です。



 
タイトルから想像される「スマホはとにかく悪!」という一方的な糾弾ではなく、あくまでスマホ(あるいはタブレット・PC・ゲーム機などもスマホと総称します)が人類の進化の過程においてどのような位置づけになり、どのような刺激を脳に与え、その結果脳にはどのような影響が与えられるのかということを、冷静かつ科学的に論じています。

今、日本でも子どものスマホ依存が大きな問題になっていますが、その論調はおしなべて、子どもがスマホを手放せないことは「甘え」や「自制心のなさ」など子ども自身の問題であるというものです。

 
でも、本当にそうなのでしょうか?アクシスでは以前より「ペアレンティング」、つまり大人が子どもに提供する「生活」の重要性を説いてきました。

なぜなら、「生活」が子どもの脳を育てるからです。

 
本書の中で、ハンセンは自身も「スマホ依存になっていた」経験を告白しています。そしてそこから彼は「意図的に」離脱することに成功しています。

ここが、アクシスとしてとても大事だと思っているところです。

大人は甘えを捨て、自制心を振り絞って自分で離脱ができますが、まだ「意図的に」「自身の脳で」離脱するところまで脳が発達していない子どもたちには、一緒に生活する大人が「そうならないように脳を育てる」もしくは「そうなった子の脳を育てなおす」手助けをしなければいけないのは、当然のことなのです。

 
これは決してスマホだけの話ではなく、大人が子どもに「こうなってほしいのにこうなってくれない!」と思っていること全般に応用できる考え方です。

今一度、アクシスのペアレンティング理論をもとにしたこの考え方について学んでみましょう。ハンセンの説とぴたり一致するデータや具体的なかかわりの仕方もたくさんご紹介します。

 
そして今回は、新企画!!

豪華アクシススタッフが勢ぞろいして、いろんな見地からの意見を皆さんとシェアしていきます。

今まで話したことのないアクシススタッフとも交わるチャンスです!ぜひお見逃しなく!

 
 
★Google MeetでPC、スマホから簡単につながっていただけます。
初めての方でも大丈夫!つなぎ方は徹底サポートしますよ。 マニュアルはこちらです。
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【会員用】オンラインマニュアル
★9時45分から使い方の説明(ワーク中、チャット機能を使って発言する方法など)があり、ワーク自体は10時から開始となります。