チャキチャキの江戸っ子!!

こんにちは、成田です。

 
突然ですが先日、アクシスの「社内研修！？」として、茅場町で行われている「江戸の秘密展」に行ってきました♪

 
空きビル？を利用した特設会場で、お馴染みの浮世絵達をグラフィックアートでアニメーション化することで、江戸の風俗、文化をリアルに体感できるデジタルアート展覧会でした。

北斎や広重の絵のなかに閉じ込められてた人物のみならず、魚やお化けまでもが生き生きと動き回り、声を出してる様がとても楽しかったです。

 
が、一番感動したのは下の写真!!

 

 
あまりにも似合ってる！

今日、今すぐにでも棒手振りとしてデビューできそうだー♪

まさに、「チャキチャキの江戸っ子」とは、藤原一夫のことです(笑)。

皆さんは、チャキチャキの語源、もちろんご存じですよね。

そう、「嫡々（ちゃくちゃく）」がなまったものです。

代々江戸に住んでる純粋の江戸人のことです。

やっぱ、名古屋藩出身の上岡、仙台藩出身の成田、そして土浦藩出身の黒岩ではこの味わいは出せません…

聞けば藤原氏は、まさにこの茅場町辺りにそのルーツがあるとか。いつもは教員生活で培われた標準日本語を操ってワークをしていますが、今度アクシスで会ったらぜひ皆さんは、「今日はべらんめえで」とリクエストしてみてください。

「てやんでえ、こちとら、チャキチャキの江戸っ子よぉ、宵越しの金なんざあ、持たねえのさっ!!」って言ってくれるかと…(笑)

 

 
実は、この「江戸の秘密」展に併設している、食をテーマにしたデジタルアートの展覧会がまた秀逸で、私らおじさんおばさん集団は、手をかざすとスクリーンに花が咲いたり

 

 
お茶碗からポンって昆布が弾け出たり

 

 
でっかいお茶碗に入ったお米を動かすとその動きに合わせて回りの壁や天井のイリュージョンがうごめくしかけに…

 

 
まるで小学生のように「すごい!!すごい!!見て見て！」と駆け回りながら触りまくって、いつまでも大興奮していたのでした。

新しいコト、モノを知るって、いくつになっても楽しいです＼(^o^)／

ワクワクドキドキ、大人の社会科見学でした～♪

皆さんも機会があれば、ぜひ。

 
成田 奈緒子