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子育て科学アクシスブログ


成田家の京都弾丸旅行(1)

皆様こんにちは。成田です。

 
伊藤先生のブログに触発され、突然我らが母娘も京都に来ました!

まさに弾丸、本日大学の卒業式に出席して式辞を述べたその足をスニーカーに履き替え、東京で娘と落ち合い、新幹線に飛び乗り、京都です。

 
昨日宿を探してみると、平日のせいか比較的空いてて選び放題。

が、娘も私も「あー!!ここがいい!!」と一致したのがアンテルーム京都なるアートホテル。

見れば、アーティストがデザインしたコンセプトルームがあるとのこと。

面白そうなので、即決で予約をしました。

京都駅からさほど遠くなさそうとは思ったのですが、着いた時刻はもういつもなら寝てる時刻、暗いし疲れてるし眠いしとタクシーに乗りました。

「どこまでいきまひょ」

「あのーアンテルームって言うホテルなんですけど…」

「あはは、アンテルーム!!めっちゃ近いよ。普通の運転手やったら怒るで~、ま、エエけどな~」

「ごめんなさい!ちょっと場所わからなかったんで…(汗)」

「ええよええよ、で、あんたら今回の旅の目的はなに?」

「(二人で声合わせ)新撰組♪」

「あはは、なんやあんたら、歴女かいな~、なに?大学の友達かなんか?」

 
…いいですか、皆さん。

繰り返します。運転手さんは、私たち母娘を「大学の友達同士」と思った。これ、重要な点なので落とさないように(笑)。

 
ま、それはさておき、興に乗った運転手さんは新撰組うんちくを語りだし、目的地に着いてからもさらに語り、メモ帳に見所を書き付け渡してくれ、別に新撰組とは無関係な鞍馬の珍しいおみくじまで紹介してくれて、あげく「600万円頂きます。」とベタな冗談を言い、私たちを解放してくれました。

 
なぜか私と娘がタクシーに乗ると、こういう展開になることが多いのですよ。

先週某所で乗った時には、運転手さん一族の系譜と居住地をすべて教えてもらった挙げ句、「ここが僕の家です。」とわざわざご自宅まで教えてもらい、運転しながら「自宅の窓から撮った今朝の朝焼けの写真」を携帯で見せてくれて(危ないって!)…(苦笑)

 
そしてそして着いたホテルは思った以上に素敵なホテル♪

 
ロビー



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お部屋



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バー



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素敵な旅の始まりの予感がします♪

明日は、運転手さんから頂いた情報も加味して、一日新撰組の軌跡をたどる予定です。

また、珍道中の続きをアップしますね♪

 
成田奈緒子