【ワークショップ:どなたでもご参加できます!】こころの脳の育て方~ペア練④ストレス対処の共有~
ワークショップのご案内「こころの脳の育て方~ペア練④ストレス対処の共有~」(担当:成田・上岡 )
オンライン:2025年10月19日(日)10時~12時 参加費5,500円(家族なら一緒にご視聴OK)
来室:10月21日(火)14時~15時40分 参加費1名6,600円
(LINEでどなたでも簡単にご予約できます。まずはお友達登録から→ https://lin.ee/tgODi1j)
皆さんこんにちは、成田です。
最近、小学校低学年の子が「友人関係のストレスで眠れなくて・・」と訴えてきて、そういう時代なんだなあ、と心の中でびっくりしました。
一億総ストレス社会?!ということでしょうか。こんな年端のいかない子どもでも、平気で「ストレス」というボキャブラリーを日常的に使ってる。
だけど、いざこの子に「じゃあ、ストレスを感じたときあなたの体はどんな変化が起こる?」と聞いてみると、「??」と全くピンと来てない様子なのです。
一緒にきたお母さんも「それはちょっとわかりません。でも家で本人がストレスがストレスがと訴えるので・・・」とのこと。
皆さん、ストレスってなんですか?
一様に「いやなもの、邪悪なもの」として考えていらっしゃる方が多いと思うのですが、もしかしてそれが生理的に皆さんの体にどのような変化をもたらし、心理的にどのような影響を与えるのか、説明できないままに、家庭内でも「ストレスが」と日常的に口にしたりしていませんか?
子どもの言語体系は多分に家庭での会話が反映されます。
ストレスという単語を家庭内で使うこと自体は全く問題ないのですが、その前にまずは大人がストレスについてよく学び、さらによく手なずけてから、正しい知識を子どもに伝授してほしいな、とアクシスは考えるのです。
今回の「こころの脳の育て方オンライン」ワークでは、ペア練6項目のうち4番目に上がっている、「ストレスの対処法を家族で共有しよう!」というテーマについて学びます。
そもそもストレスとは何か。生理学的なメカニズムをおさらいしてみましょう。
そうすると、ストレスは決して「いやなもの、邪悪なもの」というだけではない、私たちが生きるために必須のしくみであることがわかるでしょう。
そのうえで、なぜ現代に生きる私たちにストレスはこうも大きく存在感を増し、邪悪なものとして立ちはだかってくるのか、を説いていきたいと思います。
端的に言うとそれは、私たちは多忙で多彩な役割を求められる現代社会で「自己モニター力」を意図的にもしくは無意識に弱めて生活しているからなのです。
「自己モニター力」は簡単にいうと「あれ?なんか自分の心身の調子がちょこっとおかしいのかも」ということに気づく力です。
ポイントは「ちょこっと」です。本格的な病気の状態になる前に気づく力が大事なんです。
この力をつけてあげられるのは、家庭で一緒に生活する大人、つまり親だとアクシスでは考えます。
だから、まずは大人が「あれ?なんか自分の心身の調子がちょこっとおかしいのかも」ということに気づくようにしましょう、というわけです。
今の子どもたちは、この力が弱い!!とにかく弱い!!
なので、友達との大喧嘩で落ち込んでも回復できない。すこしずつストレスをためつつ、それでも生活を続ける。
気づくと、動けないくらいの状態にまで心身が疲弊している。
・・・というのが、今や100万人に達しようとしている、日本の不登校や引きこもりに陥っている青少年の実態だと考えています。
そしてその一因が「ストレス」をきちんと理解しないまま、なんとなく日常的にこの言葉を使いつつ、一種免罪符として「ストレスならどうしようもないよね」と流している日常にあるのかもと思うのです。
言われてみれば・・・・「自己モニター力」に自信がないかも、と思ったあなた、ぜひこのワークで理論と実践、学んでみましょう!
この力を身に着けさえすれば、必ずや皆さんの家庭生活も、仕事生活も、学校生活も、さらには生きることすべてが、楽で、楽しくなります。本当です。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
成田 奈緒子
<オンラインワークについて>
★ご予約の方に当日朝、Google Meetのアドレスと資料をお送りします。PC、スマホ等から繋がれるようご準備ください。
★9時40分から説明スライドが流れますので、各自接続してご確認ください。ワーク自体は10時から開始となりますのでそれまでに音声・画像を受信できるように設定しておいてください。ワーク開始後のお問い合わせは受けかねます。
<来室ワークについて>
★当日約10分前から入室可能です。ご予約したご本人のみでいらしてください。お子様をお連れになると入室できません。
オンライン:2025年10月19日(日)10時~12時 参加費5,500円(家族なら一緒にご視聴OK)
来室:10月21日(火)14時~15時40分 参加費1名6,600円
(LINEでどなたでも簡単にご予約できます。まずはお友達登録から→ https://lin.ee/tgODi1j)
皆さんこんにちは、成田です。
最近、小学校低学年の子が「友人関係のストレスで眠れなくて・・」と訴えてきて、そういう時代なんだなあ、と心の中でびっくりしました。
一億総ストレス社会?!ということでしょうか。こんな年端のいかない子どもでも、平気で「ストレス」というボキャブラリーを日常的に使ってる。
だけど、いざこの子に「じゃあ、ストレスを感じたときあなたの体はどんな変化が起こる?」と聞いてみると、「??」と全くピンと来てない様子なのです。
一緒にきたお母さんも「それはちょっとわかりません。でも家で本人がストレスがストレスがと訴えるので・・・」とのこと。
皆さん、ストレスってなんですか?
一様に「いやなもの、邪悪なもの」として考えていらっしゃる方が多いと思うのですが、もしかしてそれが生理的に皆さんの体にどのような変化をもたらし、心理的にどのような影響を与えるのか、説明できないままに、家庭内でも「ストレスが」と日常的に口にしたりしていませんか?
子どもの言語体系は多分に家庭での会話が反映されます。
ストレスという単語を家庭内で使うこと自体は全く問題ないのですが、その前にまずは大人がストレスについてよく学び、さらによく手なずけてから、正しい知識を子どもに伝授してほしいな、とアクシスは考えるのです。
今回の「こころの脳の育て方オンライン」ワークでは、ペア練6項目のうち4番目に上がっている、「ストレスの対処法を家族で共有しよう!」というテーマについて学びます。
そもそもストレスとは何か。生理学的なメカニズムをおさらいしてみましょう。
そうすると、ストレスは決して「いやなもの、邪悪なもの」というだけではない、私たちが生きるために必須のしくみであることがわかるでしょう。
そのうえで、なぜ現代に生きる私たちにストレスはこうも大きく存在感を増し、邪悪なものとして立ちはだかってくるのか、を説いていきたいと思います。
端的に言うとそれは、私たちは多忙で多彩な役割を求められる現代社会で「自己モニター力」を意図的にもしくは無意識に弱めて生活しているからなのです。
「自己モニター力」は簡単にいうと「あれ?なんか自分の心身の調子がちょこっとおかしいのかも」ということに気づく力です。
ポイントは「ちょこっと」です。本格的な病気の状態になる前に気づく力が大事なんです。
この力をつけてあげられるのは、家庭で一緒に生活する大人、つまり親だとアクシスでは考えます。
だから、まずは大人が「あれ?なんか自分の心身の調子がちょこっとおかしいのかも」ということに気づくようにしましょう、というわけです。
今の子どもたちは、この力が弱い!!とにかく弱い!!
なので、友達との大喧嘩で落ち込んでも回復できない。すこしずつストレスをためつつ、それでも生活を続ける。
気づくと、動けないくらいの状態にまで心身が疲弊している。
・・・というのが、今や100万人に達しようとしている、日本の不登校や引きこもりに陥っている青少年の実態だと考えています。
そしてその一因が「ストレス」をきちんと理解しないまま、なんとなく日常的にこの言葉を使いつつ、一種免罪符として「ストレスならどうしようもないよね」と流している日常にあるのかもと思うのです。
言われてみれば・・・・「自己モニター力」に自信がないかも、と思ったあなた、ぜひこのワークで理論と実践、学んでみましょう!
この力を身に着けさえすれば、必ずや皆さんの家庭生活も、仕事生活も、学校生活も、さらには生きることすべてが、楽で、楽しくなります。本当です。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
成田 奈緒子
<オンラインワークについて>
★ご予約の方に当日朝、Google Meetのアドレスと資料をお送りします。PC、スマホ等から繋がれるようご準備ください。
★9時40分から説明スライドが流れますので、各自接続してご確認ください。ワーク自体は10時から開始となりますのでそれまでに音声・画像を受信できるように設定しておいてください。ワーク開始後のお問い合わせは受けかねます。
<来室ワークについて>
★当日約10分前から入室可能です。ご予約したご本人のみでいらしてください。お子様をお連れになると入室できません。