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子育て科学アクシスブログ


マンション工事とセロトニン

こんにちは、田副です。

この2ヶ月ほど、1日の明るい暗いのサイクルと日差しを浴びる事が、とても大事だと実感しています。

 
4月から住んでいるマンションの外壁等含めた修繕工事が始まっています。マンションの全体には、黒い膜のようなものがかかっていて、日差しが入らず、1日中薄暗い環境になっています。外の景色も見えません。

 
そのような環境の中、最近気持ちがすっきりしない憂鬱な気分を感じることが多くなっていることに気が付きました。もちろん、職場やその他のストレッサはあるのですが、いつもよりも頑張る気力が出ていないようです。修繕工事の委託会社からは、平日や土曜日の日中は、外壁やベランダの修復があるため、防犯とカーテンを閉めておくように注意喚起あり実行しています。確かに鬱陶しさや面倒くささは感じていました。しかし、ここまで気持ちにも影響があるとは・・・実感!

 
5月に入ってからはその対策として、土曜日や日曜日の空いてる時間になるべく外に出て歩いたり、自転車に乗ってぶらぶらとすることを心がけています。

 
冬季うつ病などセロトニンと日照時間の関係は言われていますが、今回のような人工的な環境が下でも気分にも影響があるのではないかと思います。

 
試しにインターネットで「マンション修復工事、ストレス」で検索したところ、工事会社の説明では騒音、臭い、振動、プライバシー侵害、については説明がきちんとされています。彩光や照度についても記載がありますが、気分への影響にはあまり触れている記載がない中、「暗さがもたらす心理的・健康的影響」として次のような記載がネットで見つかりました。

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部屋が暗くなると、住民の心理状態や健康にも悪影響を及ぼすことがあり、特に、長期間にわたる暗い環境は、ストレスや不安を増幅させる要因となります。

日光を浴びることは、心身の健康にとって非常に重要です。太陽光を浴びることで分泌される「セロトニン」は、気分を安定させる役割を持っています。しかし、大規模修繕で暗い環境が続くと、セロトニンの分泌が減少し、ストレスや気分の落ち込みが生じやすくなります。

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BUILD MEDIA https://architecture.assist-all.co.jp/architecture_construction_column/20250224/(2025年5月18日閲覧)

 
日光を浴びることや明るめの証明の使用、運動などを対策として挙げていました。

あと1ヵ月、お日様にあたる時間を積極的に増やし、生活リズムを整えて、乗り切りたいと思います。

田副