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子育て科学アクシスブログ


Re: メールの流儀

皆さんこんにちは、成田です。
ゴールデンウイークですね。
コロナとの共生にも慣れて?!今年あたりは少しウキウキ外出されている方も多いのではないでしょうか。
前半3日、アクシスは開室させていただき、たくさんの方にご利用いただきました。ありがとうございました。少しずつ来室される方も増えてきていますが、今後もオンラインと併用で継続していきますので、よろしくお願いいたします。
 
そんなアクシスでの会員様との会話の中で、とても共感できる話題が先日ありました。
それが、本日のタイトル「Re:」に対する印象です。
メールの返信を打つときに勝手に出てくる、あれです。
 
その会員様はお仕事で多くのメールを仕事先の個人とやり取りされるのですが、相手のメールのタイトルが「Re:」だけとか「こちらから送ったメールタイトルにRe:つけただけだけ」になると「余裕ないんだな」と感じるとおっしゃってました。基本、メールでやり取りをするので、文面の言葉ももちろんですが、こういうタイトルの付け方でも、信頼できる取引相手かどうかを見極めると。
 
これに成田はいたく共感したわけです。私も日々見知らぬ相手から講演会の依頼だとか取材の申し込みだとかのメールがどんどん入るわけですが、勝手ながら、メールのタイトルで第一印象が決まってしまうこともしばしばあります。
 
例えばこちらから「成田奈緒子です」というタイトルでメールを打つと、その送信先の相手から「Re:成田奈緒子です」と返ってくることがしばしばあります。その都度、「お前、成田奈緒子ちゃうやろ~~!」と毎回心で突っ込みを入れている私がいます(笑)。
もちろんReはReplyの略ですから、日本語に訳し省略されている言葉を補えば「成田奈緒子ですと言って送られたメールへの返信です」というタイトルなんでしょうけど。。。
これってやっぱりおかしくないですか?
例えばタイトルが「Re:次号の取材について」なら、まだ納得できるのですよ。
でも、勝手に人の名前使って返信するのはいかがなものかと思うわけです。
特に見知らぬ人への仕事の依頼とかで。
なので、私はいつも「○○○○です」という名を名乗って送られてきたメールタイトルに対して返信するときには、「成田奈緒子です。Re:○○○○です」とか「【○月○日の件】成田奈緒子です。」などを使い、できるだけ「Re:」から始まるタイトルは避けるようにしています。
 
もっとひどいなあと思うのは、「Re:    」というタイトルのビジネスメールです。いや、タイトルにもなってないか。
これを見ただけで、私の中ではこの方は「圏外」に入ってしまいます。
こういう方は何を勘違いしているのか、自分の名前が私のPCにすでに登録されていると思い込んでいるらしく、「講演会ではDVDを使われますか?」という一文のみで「成田先生へ」もなければ自分の名前も名乗らなかったりします。(実話です、しかも学校の先生(笑))
 
学校では漢字を正しい書き順で正しい形で造形することを求めて繰り返しドリルをさせます。文章を音読させます。
でも本当は、言葉とは他人とのコミュニケーションを円滑に、そして誤解なく進めるためのツールです。これを使いこなせる能力を高めるために必要なのがドリルや音読なのか。私には全然そうは思えません。
「忙しい相手がメールを開く前に内容が把握できたらいいだろうな」「相手は私の顔も知らないのだから、できるだけ印象が良くなる言葉を使おう」こんな思考が自然発生的に脳に浮かぶ子どもが育つには?
そうです。それは家庭生活で仕込むしかありません。だって身近にいる大人の行動や言動は間違いなく子どもの行動や言動の見本になるから(ドリルや音読で忙しいので、学校にはそんな時間がないようです)。
 
だから、社会で「本当に役に立つ」脳を子どもに育てることを大人は真剣に考えなくてはいけない、でもその前に、大人自身がもっと真剣に「Re:」のタイトルについて考えなくてはいけない(笑)、と思う今日この頃の成田です。
この考えを引き出させてくれた会員様、ありがとう!!
 
成田 奈緒子