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子育て科学アクシスブログ


ライトダウン

こんにちは。黒岩です。
正月気分がようやく薄れ、またいつもの毎日が戻ってまいりました。
皆様お変わりありませんか?
 
さて、月の満ち欠けがニュースで話題になりますよね。
2021年11月は部分月食と重なる「ビーバームーン」に関するニュースを耳にする機会が多く、「ビーバームーンって何だ!?ピンクムーンとかストロベリームーンも聞くけど、何だろう!?」と思い、調べてみました。
どうやら、アメリカの先住民は季節を把握するために各月に見られる満月に名前をつけていたそうで、「ビーバームーン=11月の満月」、「ピンクムーン=4月の満月」、「ストロベリームーン=6月の満月」を指し、それ以外の月にも名前があるそうです。
 
こんなことを調べていくうちに、京都旅行で出くわした、京都御苑のライトダウンイベントを思い出しました。
 
2008年10月、主人と京都・奈良を旅行し、京都では京都御苑近くのホテルに泊まりました。
このエリアは京都御苑以外にも多くの神社仏閣が並ぶ地域だったので、日中はメジャーどころの寺院を巡り、ホテル近くの飲食店で夕食をとったのですが、そのお店で見つけたのが「京都御苑ライトダウン」というポスターでした。
ライトアップイベントは数多く見聞きしますが、「ライトダウン」は初耳だったし、これは「源氏物語千年紀・京都御所130年を記念したイベント」とのこと、さらに、私たちが京都旅行をし、ポスターを見つけたその日がまさに2008年10月16日の満月で、この日と翌月11月の満月の2日間だけ開催されるイベントとのこと。
「こんなタイミングで京都御苑近くにいるのだから行かなきゃ!」と思い、夕食後に京都御苑へ。
 
京都御苑近隣は街頭で明るかったのですが、京都御苑に一歩踏み入れると街頭や照明の類は一切消えており、暗闇が広がり、シーンと静まりかえっているような雰囲気でした。
しばらくは暗闇に包まれて前も良く見えない状況ですのでドキドキしながら歩いたのですが、徐々にその暗闇に目が慣れていき、月明かりだけで景色が見えるようになっていきます。
このイベントに来た他のお客さん、お庭の木々や建物、京都御所など、照明類が一切なくても見えるものなんですね!
さらに、「源氏物語の頃は、この月明かりで生活していたんだな。」と感慨深かったです。
 
照明や街灯が整備された現代は夜道や夜間の生活で明かりに困ることはありませんが、月明かりでこそ見えるものもあるでしょうから、「足るを知る」なのかなと思うこの頃です。
 
黒岩美喜