和気あいあい!学びが高まる!ペアレンティングワーク(仮想中継)
皆様こんにちは、成田です。
アクシスのワークプログラムの中核ともいえる「ペアレンティングワーク」。
独自の脳育て理論に基づき確立した「ペアレンティング6か条」を学ぶワークです。
6か条とは
①ブレない生活習慣を確立する。
②調和がとれたスムーズなコミュニケーションを図る。
③親子がお互いを尊重して協力しあう体制をつくる。
④怒りやストレスへの適切な対処法を共有する。
⑤親子が楽しめるポジティブな家庭の雰囲気をつくる。
⑥親はブレない軸を持つ。
です。
アクシスワークが本になりました!
例えば「昨日も、全然寝ようとしないでゲームをやり続けている子どもに『お風呂に早く入ってよ!』と言ったら無言。イライラしてしまって、つい「ゲームばっかりやっててなにその態度!そんなんだったらゲームなんか捨てるわよ!」と取り上げたら子どもが歯向かってきて、もう、修羅場になってしまいました・・こういうときどうしたら良かったのか全然わからないから勉強したいんです。」など、リアルで具体的な悩みを次々出してくださいます。
アクシスでは、グループで行うワークの際に、必ず「守秘義務」の順守をお願いしています。
他の方の実体験を聞くこと、それに関連した自分の意見や経験を伝えることが、まさに「化学反応」を起こし、本当の学びに有益であると私たちは知っているので、あえてどんどん自分の体験や悩みを出していただきます。
そこで聞いたお話しを自分の生活に生かしていただくことで、どんどん良い方向に回っていくのですが、その代わり、それを自分の胸の内にだけとどめていただけるよう、毎回ワークの始まりにお願いしています。
さて、ゲームをしてお風呂に入らないお子さんを抱えた会員さんの悩みの発言に、「うちも!」という声が多数上がりました。「私も全く同じこと子どもに言ってました!でも、だんだん無駄だなあ、と思うようになって。ここでいつもいつも『お母さんもちゃんと寝ないとまずいよ。死ぬよ~』と言われているし。なので、『あんたが入らないならお母さんが先に入っちゃうね。早く寝ないと死ぬし。』と言うようにして、本当にさっさと私が先に入るようにしたんです。それまで先に入ることに息子がこだわってたんで、遠慮してたんですけど・・・そしたら、焦ったのか息子、さっさとお風呂にはいる日も多くなってきましたねえ。」なんて発言も飛び出し一同「へええ~~」と感心。
すかさず、ここでスタッフが介入。
「そうそう、それ、いつもアクシスで言ってることですよね~!はい、(脳の模型を持ち出し)〇さん、それってあなたのどの脳をしっかり鍛えることになるんでしたっけ?」と質問。「ここ!からだの脳!」「すばらしい!」な~んて、いつものようにからだの脳、おりこうさんの脳、こころの脳、に分けて考えていきます。
「今の〇さんの声掛けと『お母さんが先にお風呂に入って寝る』は、まさに、親子ともどもまずはからだの脳を鍛える!ということにつながることですよね。『親ときちんと言葉を交わす。自発的にゲームをやめてお風呂に入る。』っていうのは、おりこうさんの脳やこころの脳のお仕事。まず親子ともどもからだの脳がちゃんとできてなければそれは、コミュニケーションは成立しなくて当たり前ですよね。これがペアレンティングで一番大事な①ブレない生活習慣を確立する。ですよね。」
「じゃあ①ができたとして、次に②調和がとれたスムーズなコミュニケーションを図る。をもっと鍛えるための例題をワークとしてやってみましょう!
例題:朝ごはんを食べながら子どもが『今日、学校行きたくないなあ~~~』と言ったら、あなたならどんな風に言葉を返しますか?」
皆さんがそれぞれの解答を出し、それが一体脳育ての理論ではどのような効果や影響があるのか、考えていきます。
正解というものはもちろんありませんが、いろんな立場の会員様が一緒に参加するアクシスならではの、多様な答えが体験できます。
例えば、「リアル不登校児の母」の参加者の「行かないと、勉強が遅れてしまう!」という本音。「支援者として不登校児の親子をたくさん見てきた」参加者の「でも、行きなさいって言っても子どもはますます引きこもりますよね」という言葉。そして、まさに不登校経験者である「子ども」の立場の若い参加者の「学校に行かなきゃいけないってことは、誰よりも自分がわかってる。だから親に言われるとムカついてしまう。」というつぶやき。
深くうなずく皆さんの表情から、それぞれに気づきがあり、共感があり、発見があったことがわかります。
これらを、一つの理論として「ペアレンティング」としてまとめることで、皆さんが本当に家庭や社会で自然に実践できるツール、つまり武器として身に着けていただけることを私たちスタッフは目指しています。
素晴らしい学びの場であるアクシスワーク、ぜひあなたも体感しに来てくださいね!
成田 奈緒子
★このプログラムは、会員様はもちろん、無料体験をご希望の皆様にもご参加いただけるプログラムです。
http://www.kk-axis.org/reserve/ から無料体験にお申込みくださいませ。
ご不明な点などがあればどんどんご質問くださいね。
詳しくご説明差し上げます。
スタッフ一同、皆様のご参加をお待ちしております。
アクシスのワークプログラムの中核ともいえる「ペアレンティングワーク」。
独自の脳育て理論に基づき確立した「ペアレンティング6か条」を学ぶワークです。
6か条とは
①ブレない生活習慣を確立する。
②調和がとれたスムーズなコミュニケーションを図る。
③親子がお互いを尊重して協力しあう体制をつくる。
④怒りやストレスへの適切な対処法を共有する。
⑤親子が楽しめるポジティブな家庭の雰囲気をつくる。
⑥親はブレない軸を持つ。
です。
アクシスワークが本になりました!
例えば「昨日も、全然寝ようとしないでゲームをやり続けている子どもに『お風呂に早く入ってよ!』と言ったら無言。イライラしてしまって、つい「ゲームばっかりやっててなにその態度!そんなんだったらゲームなんか捨てるわよ!」と取り上げたら子どもが歯向かってきて、もう、修羅場になってしまいました・・こういうときどうしたら良かったのか全然わからないから勉強したいんです。」など、リアルで具体的な悩みを次々出してくださいます。
アクシスでは、グループで行うワークの際に、必ず「守秘義務」の順守をお願いしています。
他の方の実体験を聞くこと、それに関連した自分の意見や経験を伝えることが、まさに「化学反応」を起こし、本当の学びに有益であると私たちは知っているので、あえてどんどん自分の体験や悩みを出していただきます。
そこで聞いたお話しを自分の生活に生かしていただくことで、どんどん良い方向に回っていくのですが、その代わり、それを自分の胸の内にだけとどめていただけるよう、毎回ワークの始まりにお願いしています。
さて、ゲームをしてお風呂に入らないお子さんを抱えた会員さんの悩みの発言に、「うちも!」という声が多数上がりました。「私も全く同じこと子どもに言ってました!でも、だんだん無駄だなあ、と思うようになって。ここでいつもいつも『お母さんもちゃんと寝ないとまずいよ。死ぬよ~』と言われているし。なので、『あんたが入らないならお母さんが先に入っちゃうね。早く寝ないと死ぬし。』と言うようにして、本当にさっさと私が先に入るようにしたんです。それまで先に入ることに息子がこだわってたんで、遠慮してたんですけど・・・そしたら、焦ったのか息子、さっさとお風呂にはいる日も多くなってきましたねえ。」なんて発言も飛び出し一同「へええ~~」と感心。
すかさず、ここでスタッフが介入。
「そうそう、それ、いつもアクシスで言ってることですよね~!はい、(脳の模型を持ち出し)〇さん、それってあなたのどの脳をしっかり鍛えることになるんでしたっけ?」と質問。「ここ!からだの脳!」「すばらしい!」な~んて、いつものようにからだの脳、おりこうさんの脳、こころの脳、に分けて考えていきます。
「今の〇さんの声掛けと『お母さんが先にお風呂に入って寝る』は、まさに、親子ともどもまずはからだの脳を鍛える!ということにつながることですよね。『親ときちんと言葉を交わす。自発的にゲームをやめてお風呂に入る。』っていうのは、おりこうさんの脳やこころの脳のお仕事。まず親子ともどもからだの脳がちゃんとできてなければそれは、コミュニケーションは成立しなくて当たり前ですよね。これがペアレンティングで一番大事な①ブレない生活習慣を確立する。ですよね。」
「じゃあ①ができたとして、次に②調和がとれたスムーズなコミュニケーションを図る。をもっと鍛えるための例題をワークとしてやってみましょう!
例題:朝ごはんを食べながら子どもが『今日、学校行きたくないなあ~~~』と言ったら、あなたならどんな風に言葉を返しますか?」
皆さんがそれぞれの解答を出し、それが一体脳育ての理論ではどのような効果や影響があるのか、考えていきます。
正解というものはもちろんありませんが、いろんな立場の会員様が一緒に参加するアクシスならではの、多様な答えが体験できます。
例えば、「リアル不登校児の母」の参加者の「行かないと、勉強が遅れてしまう!」という本音。「支援者として不登校児の親子をたくさん見てきた」参加者の「でも、行きなさいって言っても子どもはますます引きこもりますよね」という言葉。そして、まさに不登校経験者である「子ども」の立場の若い参加者の「学校に行かなきゃいけないってことは、誰よりも自分がわかってる。だから親に言われるとムカついてしまう。」というつぶやき。
深くうなずく皆さんの表情から、それぞれに気づきがあり、共感があり、発見があったことがわかります。
これらを、一つの理論として「ペアレンティング」としてまとめることで、皆さんが本当に家庭や社会で自然に実践できるツール、つまり武器として身に着けていただけることを私たちスタッフは目指しています。
素晴らしい学びの場であるアクシスワーク、ぜひあなたも体感しに来てくださいね!
成田 奈緒子
★このプログラムは、会員様はもちろん、無料体験をご希望の皆様にもご参加いただけるプログラムです。
http://www.kk-axis.org/reserve/ から無料体験にお申込みくださいませ。
ご不明な点などがあればどんどんご質問くださいね。
詳しくご説明差し上げます。
スタッフ一同、皆様のご参加をお待ちしております。