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子育て科学アクシスブログ


佐渡に行ってきました(171104)

上岡です。
新潟県の佐渡島に行ってきました。
佐渡と言えば「金」です。「カネ」でもなく、もちろん「キム」ではありません。「キン」です。佐渡と言えば金山です。
佐渡島は金の発掘場と栄え、その凄まじさがわかるのがこの「道遊の割戸」です。
金のために、人はこれほどまで山を掘れるんですね。
金山の内部は観光することができ、金が出る気配を感じたら縦横無尽に掘っていますので、巨大な迷路が出来あがってました。
実際、顔面蒼白の年配の方が「君、どっから来た!出口はどこだ!?」と余裕一切ない声で話しかけてきました。
団体でいらっしゃっており、自由時間を過ごし、集合時間間近になって戻ろうと思ったら本気で迷ってしまったみたいです。
日常からたまに離れると、こういうことがある。だから楽しい。目的よりも面白い出来事に出会います。
 
 
宿に戻ると、宿の廊下に「トキ」のポスターが。
すっかり忘れてました。佐渡と言えば「トキ」です。天然記念物のトキです。 佐渡島はトキを育て、かつ自然に放って、見守っている島でした。
翌日、「トキの森公園」に行くと、ごっついカメラをもった旅行客の方々がたくさんおり、トキのベストショットを狙っていました。説明係のおじさんが、この公園で保護しているトキについて詳しく説明されており、「今年のつがいは仲が悪いんだよね~。なかなか卵を産んでくれないんだよね~」と裏話もお話ししてくださいました。
トキより、このおじさんがトキを大事にしている思いが伝わり、記憶に残りました。
 
最終日、島から新潟に向かうフェリーにて。
大部屋の客室の隅で寝そべっていると、おじいさんおばあさんたちがわんさかと入ってきて客室の中央に輪になって座り、お酒を飲み始めました。
奥にいた私はその輪に逃げ道を阻まれ、はたから見るとメンバーの一部になってしまいました。
「今からみんなで新潟市に遊びに行くのよ~。騒がしくてごめんね~」と赤ら顔のおじいさんおばあさんがビールやらつまみやらをくれました
結局、佐渡旅行の思い出は、船上での人生の先輩たちの楽しげな宴にもっていかれました。
 
予定していたもの以外のものは、当然ながら、行ってみないとわかりません。
なんかしてみて生じる余波、余韻。これは想定を超えます。
超えるから困るけど、超えるから楽しいですね。
 
上岡