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子育て科学アクシスブログ


共通の話題の話

上岡です。
先日、初対面の相手にある話題を出したところ、一瞬にして意気投合したことがありました。
「ラウンド1」と言うアミューズメントパークにあるメニューの1つに、実際の野球場と同じ距離間でバッターボックスとピッチャーマウンドが作られているものがあります。本当のマウンドから投げることでピッチャー気分が味わえると思い、意気揚々と投げてみましたが届かない、バッターボックスまで。低空飛行のまま「スパン!」というボールをキャッチャーミットに投げこむなんぞ夢また夢。
そんな話をしたら相手は大きくうなずき「私もラウンド1で体験した」となり、そして同じタイミングで「野球選手ってすげぇ!」と笑い合い、「てか野球やっている人すげぇ」「始球式で、芸能人がマウンドから投げることがあるけど、どんなボール球でもキャッチャ―に届いているだけですげぇ」と盛り上がりました。
たまたま隣り合わせた一期一会の人なのですが、同じ体験を共有していたのが嬉しかったです。
相手の年代、そして趣味嗜好から、「あのことについては同じ体験をしているのでは?」と感じ、提供しがちな話題が人にはあると思います。
「山口百恵さん引退のとき」「キャンディーズ引退のとき」「安室奈美恵さん引退の時」「イチローさん引退のとき」に「見てた?」「どうしてた?」などなど。
私が今まで一番し、そして一番してきた話題はこれです。
「ドーハの悲劇のとき、どうしてた?」
ワールドカップ最終予選。勝てば日本初のワールドカップ出場がかかっていたあの試合。あと数分で日本が勝てた試合。ゴールを入れられる前に、インスタントラーメンにお湯を入れていた私は、その後30分間は気持ちを切り替えられず、麺を伸ばしました。加えて、あの日、地元からサッカー興味ゼロの友人が泊まりに来ており、TV見ながら、「あっ負けちゃってんじゃん~」「まだまだワールドカップは遠かったんだね~」とか言われ、うざかったです。
 
元号が変わりました。
多くの人が漏れなく体験する出来事だったので、後々「改元初日はなにして過ごした?」と聞かれるやもしれません。
遡って「平成の初日はなにをしていた?」なら、覚えています。
朝からのニュースを見ながら、冬休みの宿題に励んでいました。初日ではありませんが、平成元年で覚えていることは、坂本金八氏がB組で「あなたたちは2つの年号をまたがって生きる、貴重な体験ですよ」と言っていた場面です。「確かにそうだなー」と感じました。
で、「令和の初日はなにをしていた?」なのですが、実はこちらのほうが覚えていないのです。お昼に蕎麦屋に出かけ、その後はお家でTVを見ながら過ごしてしまい、とくに記憶に残ることをしていないのです。世の中10連休でした。「旅行していた」「田舎に帰省していた」「長編の小説を読破していた」などを、普段は行わない体験をしていた方もいると思います。そうであれば、「令和」の初日になにをしていた?」は、楽しい思い出を想起する質問になりますね。
四季折々に素敵なりそうな体験を企画し、ぶつけ、楔を打ち込むことで、「今年の春はなにしてた?」「夏はなにしてた?」「正月はなにしてた?」と問われるたびに、楽しいことが思い出されるのはラッキーです。
東京オリンピック・パラリンピックが近づいてきます。人混みは嫌いですが、観戦しに行ったりしちゃったりして、楽しい思い出ができれば、繰り返し聞かれる、もうけもんになりますな。
 
上岡

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