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子育て科学アクシスブログ


オリンピックの話

上岡です。
ピョンチャンオリンピック、終わりました。今度はパラリンピックが始まりますね。そして2020年は東京ですね。
おもえば、割と早い段階でスポーツからは離れた道のりを歩いてきました。
記憶をたどると、生まれた時に4000gあり、すくすくと育った結果、今よりもまん丸でふとっちょで足が遅かったことが、吾輩の最も古いスポーツにまつわる記憶です。
通っていた幼稚園の休館日、5,6人の友だちと、遊び場欲しさに門を超えて運動場に忍び込み、警備員さんに私だけが捕まりました。
小学生の低学年の頃、違う学校に通う同学年の子らと遭遇してイザコザが起き、友達が隙をみて相手の自転車を倒して「逃げろ!」と号令が発しましたが、私だけ捕まりました。できない号令を言われても困ります。
ただし、『キャンプテン翼』が大流行していたので、サッカー遊びはよくしていました。みんなでも、そして1人でも壁に向かってシュート練習をしてました。
意気揚々と小学校のサッカー部希望者の集まりに行くと、顧問の先生からの「やるからには真剣にやれよ!」の喝にたじろぎ、こそぅとその集まりから抜け出しました。
あの抜け出す瞬間が、今思えば学生時代、スポーツと決別した瞬間です。
中学に入れば当然、それまで運動部に入っていた同期についていけるはずがなく、高校も言わずもがな。高校ではスポーツ大会でソフトボールのピッチ—をやり、初回に11点とられてコールドになった思い出があります。
大学時代、失恋したことをきっかけに極真空手に通い出し、世の中にはどんなに自分が本気を出してもかなわない、全身が鉄みたいな強い人たちがいることを知りました。
子どものころ、父親の会社の草野球を見に行き「大人になったら僕も会社の人と野球するんだなー」と漠然と思ったもんですが、そんな道も通ってきませんでした。
そんな、とことんスポーツから縁遠い私ですが、見るのは大好きです。
 
素敵な思い出があります。小学校時代、通っていたスイミングスクールで前畑秀子さんにお会いしたことです。
そう。日本人女性初の金メダリスト。アナウンサーが「前畑ガンバレ」を20回以上連呼したことで有名な前畑秀子選手です。引退後は、コーチとして子どもたちにスイミングを教えてくれていたのです。陸の上での持久力・瞬発力がなかった私ですが、水の中では同世代に比べればセンスがあったらしく、一番最初に50mを泳ぎ切ることができ、前畑さんに褒められました。でも前畑さんは泳ぎきれない子も褒めていました。
本当に水泳の楽しんでいて、その楽しさを伝えていたのだと今となって思います。
 
今回オリンピックを見ていて、そこにはたくさんの「自分の好きなものを見つけた人」がいて、そんな人たちが最高の表現をしており、カッコよかったです。全身で「これ、好き!」というのが伝わってきました。
私が出会っているときの前畑さんはかなりのご高齢だったことが後にわかるのですが、私の記憶の中ではとても若々しいおばあさまでしたよ。
 
上岡