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子育て科学アクシスブログ


Grease~英語で映画ラウンジ~

皆さんこんにちは。成田です。

お盆のお休みという方もたくさんいらっしゃることと思います。

昨日、私は用があり、果敢にも首都高速を車で走り抜けて代々木に行きました。

ビックリするほど車がいなくて、都心の脱け殻状態が実感できました。

 
ところで、9日は「英語で映画ラウンジ」第二弾として、私の原点とも言えるグリース♪を上映いたしました。

1978年公開のこの映画、1959年の高校を舞台としたミュージカルが原作の青春てんこ盛りの映画です。

ブロンドのポニーテールにチビ丸襟ブラウス、フレアースカートのウエストはきゅっとくびれてて、肩から羽織った(袖を通すのはNG)カーディガンはスカートとお揃いのパステルカラー……

この映画を見た日から、これが私の憧れのファッションになり、確か高校1年生の文化祭の舞台では60年代ポップスに合わせて、6人くらいでポニーテールにフレアースカートで踊った覚えがあります(笑)。

 
この成田のアイコン的作品を皆さんと共に楽しめる機会が得られたのはとても嬉しかったです。若い会員様も「あーっ、これ、gleeでやってた!!」とほとんどの曲を口ずさんでおられて、すでにスタンダードナンバーとして劇中歌が若い世代にも浸透していることが改めて嬉しかったです♪

 
ところで、この映画ラウンジの最も楽しいひとときは、上映が終わったあとのフリートークです。世代もバックグラウンドも越えた参加者の素直な映画談義を伺えてとっても有意義です。

この日も、アメリカの風俗、文化を垣間見、また全盛時代のオリビア・ニュートンジョンとジョン・トラボルタの素敵さに興奮気味の参加者様から、「これから、ひょんなことでハリウッドスターと出会っちゃって結婚することになっちゃったらどうしよう♪きゃあ~~」と妄想100%の発言が飛び出す一方で「結局、登場人物の誰もが成長しない、これはコメディである。」という意見も飛び出して、まさに人の心は十人十色、分かり合おうと腐心するよりは、「違ってるからおもしろい!!」と捉えることの大切さを教えられた気がします。

そのためには、親子でも、夫婦でも恋人でも、同じことを経験する時間を作ること、そしてきちんと言葉にして話すことが大事なのですよね~

 
ということで、これを書いている今現在、うちのテレビでは、またしても「グリース」のDVDが流れております。

娘は、「これgleeとそっくり~おもしろい~(初見)」

夫は、「これな、観覧車のやつな(強制的に見させられること、ミュージカル版含め3回目)」

……のどかな御盆休みの風景です(笑)。

 
これからも、楽しい映画を厳選してお届けして参りますので、ぜひ映画ラウンジで親しい方と経験を共有してくださいませ。お待ちしております!!

 
成田奈緒子