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子育て科学アクシスブログ


ほめられた♪

皆さんこんにちは、成田です。

 
週末、日本保育保健学会参加のため、神戸に行ってました。
会頭の先生が研修医時代の恩人なので精一杯お手伝いさせていただいたのですが、一人の力では全く不足のところ、アクシスで繋がってるたくさんの方たちがご協力下さって、おかげさまで盛会になりました。
 
法人会員の大宝保育園山内先生、アクシススタッフの田副先生、動物の日ゲストティーチャー島田さん、そして法人会員greenの小川先生、本当にありがとうございました。
 
ところで、神戸には90を越えて果敢にも独り暮らし続行中の義母が住んでます。学会終了後、顔だけでも見て帰ろうと電車を待っていました。
ぼうっとベンチに座ってタブレットをいじってたら、突然話しかけられました。
 
「あんな、あそこのマンションのベランダ見てみ。」
ビックリして顔をあげると、齢80才前後の白髪短髪の小柄なおばあさんが立ってます。もちろん見知らぬ人。
 
「え?あ、はい。」と思わず立ち上がりおばあさんの指差す方向見ると確かに8階建てのマンションが。
 
「今のマンションは、あんな風に、ベランダに避難用のはしごがついとんねんなあ~。火事になったとき、上の階の人もあれ使ったらするするっと逃げられるわなあ。あれがあれば安心やなあ。」
確かに各階のベランダに避難用の梯子と穴が作り付けになってて、8階からするする降りてこれそう。
 
「ほんまやねえ、今のマンションは防災対策が進んでるんやねえ。」と話合わせながら、職業柄自動的に「診察」を始める私。
小柄ながらもしゃっきり立ってるし、服も乱れてない。髪の毛にもきちんと櫛が入ってて、何より私を見つめるつぶらな瞳はイタズラっぽく微笑んでる…全く認知症的兆候認めずほっとした私は、気がついたことを話しました。
「でも、なんかちょっとこわいやんね。あんな風につながってたら、泥棒さんとか他の階の人、いつでも梯子伝って部屋に入って来れちゃうやんねえ。」
そのとたん、おばあさんのつぶらな瞳が1.5倍に広がりました。
「いやっ、ほんまや!!  ベランダの窓うっかり開けてたら、泥棒さん入ってくるわなあ。私、地震とか起こった時の避難のことばかり考えてて泥棒のこと全然考えへんかったわ。いやあ、あんた、むっちゃ賢いなあ~!」
 
いやまあ、それほどでも…っつうか、実際はそんなこと想定内で、穴の部分に鍵かかってるとかあるとは思うんですが、「賢い」言われたのが嬉しくて、あえて言い返さずにニヤニヤ笑いを浮かべました。
するとおばあさんは何度も何度も「ほんま、あんた、賢いわあ~。私、全然考え付かんかったわ~。なるほどなあ、泥棒さんのことも考えな、なあ~。ほんま偉いわ~、いや勉強になったわ~」
と言ってくれるのです。
 
なんかね、私はとっても嬉しくなりました。
ほめられるっていいですね。いくつになっても、ほんとはそんな大したことじゃなくても、単純に嬉しくなりますね。
 
自分がされて嬉しいことは人にもしようと思って、その後義母の家に行き、「庭のバラ、むっちゃきれいやん~!何十年もこんなおっきな花きれいに咲かせ続けるって偉いねえ~。私なんか、何でもすーぐ枯らしちゃうんだよね~」とほめたら、さっきまで渋い顔で足腰痛い痛い、言うてたのがちょびっと笑顔になって「なんやしらんけど、勝手に咲きよんねん。植木屋代、むっちゃ高いねんけどな。」……? たぶん、ほめられて喜んでる!?のでしょう f(^^;
 
たまに関西に行くと人の近さにビックリ、ちょっと怯えたりすることも多々あります。ほんとに突然フツーに話しかけられるんですもの。
でも、そのお陰でこんな風に見知らぬ人にほめてもらえるチャンスも増えるから、ドンマイってとこですかね。
週末の思い出話でした♪
 
成田 奈緒子
 

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